-リニューアルオープン5周年記念特別企画-
グリスポ ブレイキンパーク2025

ステートメント
グリスポのリニューアルオープン5周年を記念し、パリ五輪を契機にアーバンスポーツの中ではスケートボードと並んで認知度が高いブレイキンの競技会(バトル)を豊中の公共施設主催では初開催。運営ディレクターには、2024年の「ブレイキン ザ グリスポ」でゲスト講師を務め、グリスポのエクササイズ教室の講師を務めるB-boyのYOSH 氏が担当し、関西圏のトップクラスのダンサーをゲストに迎えるなど、豊中市の公共施設では初めてのブレイキンバトルの大会となり、観戦は無料です。また、当日はブレイキンスペシャル体験会を開催いたします。
そして、これまでグリスポが持つ既存競技施設(テニスやサッカーなどのグラウンド利用競技)とは異なるジャンルの競技大会をする事により、多様になるスポーツの在り方、楽しみ方を市民にPR し、グリスポがそれらの受け皿になることを目指します。そして施設の幅広い年代からの利用価値をより高め、新たな賑わい作りのプログラムとして、地域の活性化へも寄与していきます。
大会コンセプト
BREAKING FOR ALL in TOYONAKA
〜豊中市で世代を越えてBREAKING を楽しもう!
大会概要
◆開催日 2025年11月2日(日)
◆開催時間 10時〜18時 ▶︎タイムスケジュール
◆場所 グリーンスポーツセンター みつぼの花
◆バトルクラス設定 ※エントリー費無料
・U-15 40名限定(15歳以下男女)
・Beginner boy 32名限定(歴4年以下優勝経験なし)
・Beginner girl 16名限定(歴4年以下優勝経験なし)
・Come back 16名限定(35歳以上またはブランク1年以上)
◆特別プログラム
・グリスポブレイキンスペシャル体験会
①10時15分〜 ②14時〜 2回開催。1回45分。
定員各10名。事前申込。年齢不問。参加無料。
・YOUNG GUNS EXHIBITION TOURNAMENT
招待選手4名によるエキシビションのトーナメントバトルを開催。
◆観戦 無料
◆主催 豊中市 奥アンツーカ株式会社
◆企画監修 アートプロジェクト気流部
エントリー
9月8日(月) 9時からスタート。先着順。
申し込みは公式SNSへ。エントリー費は無料
※締切は10月26日(日)
ゲスト-ヤングガンズ
今最も勢いのある、関西のシーンを代表する若手ダンサーがグリスポに集結!

Kai
Depochwave
/Black Things
/大阪府豊中市
大阪府豊中市出身。双子の兄Rikuと弟Soraと共に3兄弟でキャリアをスタートし、”Depochwave”として活動。2024年にはブレイキンの最高峰と呼ばれるRed Bull BC Oneの学生部門に優勝し、全国で16人のみが出場できるCypher Japan にも出場を果たした。
今年の2月にはハワイでの国際大会 ENDLESS SUMMER JAMのソロバトルに日本代表として出場・優勝 という快挙も達成。日本を代表する若手ブレイカーの一人であるといえる。

TOMOKI
Supernaturalz
/Breakpoints
/大阪府枚方市
大阪府枚方市で7歳からブレイキンを初め15歳で小中学生チームバトル日本一を獲得。数々のイベントでスキルの高さを体現し、SNSを通じ海外との繋がりも増えカナダと韓国のチームに所属し、活動の幅を国外にも広げていく。そしてオランダで行われたスキルの世界一を決める大会crash festにも今年、若干16歳という若さで招待され、世界からもスキルの高さで注目を集めている。


ジャッジ

KAZUKI ROCK
Body Carnival/京都
2003年、15歳でブレイキンを始め、2009年に世界的クルー Body Carnival での活動を機に京都へ拠点を移す。2013年には、日本最大級のソロバトル DANCE ALIVE HERO’S にて優勝。
独創性あふれるレッグワークを武器に、国内のみならず数多くの世界大会で好成績を収めてきた。さらに、世界最高峰の舞台 Red Bull BC One World Final において、2015年・2019年にWILD CARDとして招待され、世界的にもその存在感を示した。

AYA
Faith Exist/Qween of Qweenz/大阪
18歳でブレイクダンスを地元の仲間と始める。2000年代初期に韓国の大会で日本人初となる優勝を収めた。その後単身スペインに渡り、現地のBboyと共にショーケースや大会に出場し、数々のバトルで優勝を重ねる。国内では2002年〜2008年までチームでクラブでのショーケースやコンテスト、バトルなど様々なシーンで活躍。結婚・出産のためダンスシーンから一時離れる。
2011年より地元高槻で地域の子ども達へのダンス指導をスタート。そして数年前から抱いていた「全国のトッププレイヤーが集まるイベントを地元で開催したい」という目標を地元の仲間と共に実現させ昨年からバトルイベントを開催。現在は現役プレイヤーを支える側として活動している。

EBA
Sweet Coast BreakBoys Club/岡山
所属するSweet Coast BreakBoys Clubはハイセンスなスタイルとこだわりを武器にHIPHOP味を感じる黒さもある集団。予測不能な動きの流れから繰り出される踊りの数々は玄人を唸らせる。
2025年にredbullが主催するBC ONE名古屋予選で見事優勝を納め、全国大会へ出場した。社会人の傍ら、北は北海道から南は沖縄まで様々なバトルイベントに参加し、数々の好成績を残しながら、自身のスタイルを世に広める。さらに、クルーメンバーと共に Sweet Coast Breakin’ School を立ち上げ、ストリートダンスレッスンの定期開催や地域イベント・フェスへの参加、ダンスバトルイベントの主催などを実施。ダンスを通じて地域の人々が自己表現や交流を深め、心身ともに健やかに成長できる環境づくりに取り組んでいる。
MC / DJ

MC_MACCHAN
MORTAL COMBAT/大阪市
日本を代表するブレイクダンスクルー「MORTAL COMBAT」に所属。現役かつ日本屈指のブレイクダンサーとして知られる一方、 剛柔流空手全日本五連覇達成やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)でのエンターテイナーとして活躍する等、バラエティー豊富な経歴を持つ。
ダンス界ではムードメーカーとして知られており、明るいキャラクターと武道家として身に染み込んだ礼儀作法や言葉遣いが見事にブレンドされ、大人気のMCとして活躍中。

DJ_SushiRock
DS/WIZ/KRS
福岡県で15歳からブレイキンを始め、19歳からRocking(アップロック)を独学で学び始める。
2021年よりWorldisYourz(アップロックオンラインレッスン)にて講師を務め、同年にアメリカのRockingCrew”DynamicSpinners”に加入。
2022年からDJとしても活動を開始し、2023年からBatlleDJとしてRedBullBCONEを皮切りに関西圏や県外のダンスイベントなどでプレイをしている
ブレイキンスペシャル体験会
◆開催時間
①10時15分〜 ②14時〜 2回開催。1回45分。
定員各10名。事前申込制。年齢性別不問。無料。
◆申込方法
申し込みはコチラのページから。
(豊中市電子申し込みシステム)
◆申込期間
9月22日(月)午後1時〜10月20日(月)午前9時まで
申込多数の場合は抽選。
※豊中市在住、在学、在勤の方が優先となります。
①講師– TAIYO
小学生からブレイキンを始め、現在は世界を目指し日夜トレーニングに励み、関西を中心に活躍中の、今後が期待される、注目の“ティーンエイジ B-boy” 。現在、子どもグリスポブレイキン教室のインスタラクターとしても活動中。豊中市在住。

②講師– NANAKA
小学5年生からブレイキンを始める。中学3年生の時に背骨が横に曲がってしまう側弯症が見つかり、ブレイキンを継続していけるかギリギリの状態で今もダンスを続けている。ユニークゾーンと言う障がい者限定ダンスイベントで身体に障がいがあっても諦めないことを発信する大会、ユニークゾーンワールドで優勝を果たす。現在大学生で教員免許取得のため学業と両立しており、将来は支援学校の教員になりブレイキンを教えることを夢に活動している。豊中市出身、豊中市在住。

公式SNS
大会へのエントリーや最新情報は公式SNSへ
大会運営ディレクター
ディレクター
Yosh /GUN SMOKE BREAKERS /BROTHER GREEN /BERAMYS /大阪
大阪府寝屋川市で14歳からブレイキンを始め歴4年で中高生日本一を獲得。20代以下の日本一を決める歴史あるHIPHOPの祭典、BBOY PARK2009でも優勝を納め、2014年に悲願の日本代表を勝ち取り、以後2025年までに5度の世界一を獲得している。その間にスタジオ経営を始め、次世代の育成やブレイキンを通したコミュニティ作りに力を入れ、次世代も日本一に導いている。
運営コメント 〜YOSHからのメッセージ
「今回豊中市立グリーンスポーツセンターにブレイキンのコミュニティを作っていく事に携わらせて頂き、今までの経験を活かして子供からお年寄り、男女問わずブレイキンを楽しめる事を伝えたいと思っています。
オリンピックをキッカケにたくさんの子供達から大人まで興味をもってもらっていて、さらには一度ブレイキンから離れてしまっていた方々がまた再スタートしていて、そんな方達にも発表の場を作りたい、そんな思いもこのイベントに詰め込みました。ブレイキンを通じて世代を超えて、このHIPHOPカルチャーを見て、聞いて、触れて、感じてもらえたらと思います。」







